配信・撮影の現場を重ねる中で、既存のツールでは細かい部分に手が届かない、という場面が何度もありました。「もっとこうだったら、もっと安全に、もっと確実に、もっと直感的に進行できるのに」。その一つひとつを自分たちで解消する形で生まれたのが、Hyper Border Productsの4つのプロダクトです。今回は、それぞれの開発の背景を紹介します。

MEDIA PLAYER――「より安全に、より確実に、直感的に」

4つのプロダクトすべてに共通しているのが、「より安全に、より確実に、そして直感的に操作ができる」という考え方です。特にこの要素を強く反映しているのが、動画のポン出しやループ再生を行うMEDIA PLAYERです。本番中に動画を出すタイミングは、一瞬のズレが現場の空気を変えてしまいます。誤操作を防ぎながら、瞬発的な一発出しと複数動画のループ再生を一本化し、ショートカットキーでタイミングを詰められる。安全と確実さを最優先に設計しました。

STAGE TIMER――タイマーとメッセージ機能を一本化

STAGE TIMERは、既存のタイマーアプリのデザイン性や使い勝手に物足りなさを感じていたことから生まれました。カウントダウンだけでなく、演者へメッセージを伝える機能も同じアプリの中に実装しています。これまではタイマーアプリとパワーポイントなどを行き来しながら操作する必要がありましたが、STAGE TIMERならその切り替えが不要です。タイマーだけの使い方、タイマーとメッセージを組み合わせた使い方など、現場によって使い方は十人十色。配信現場に限らず、学校や公的機関など、タイマーを使うすべての人に使ってもらえる製品になっています。

SHOT LOG――タイムコードを打ち込む作業をなくす

SHOT LOGは、撮影・収録中に起きたことをメモする製品です。カメラなどのRECに合わせてアプリでもREC開始し、その場でメモを残せます。これまでは、カメラや音声収録機器のタイムコードを見ながら、スマホやPCのメモアプリに時間を手入力するという作業をしていました。SHOT LOGならタップ操作だけで記録が残せるため、時間を打ち込む手間そのものがなくなります。セミナーやカンファレンス、株主総会、決算説明会など、長時間の収録現場ほど、アーカイブ動画の編集時にその効果を実感できます。

VIDEO EXTRACTOR――埋め込み動画を探して差し替える手間をなくす

講師が使うパワーポイントには、動画が埋め込まれていることがあります。アーカイブ編集の際、その動画だけを抽出して差し替えたい場面がありますが、これまでは画面収録という遠回りな方法に頼るしかありませんでした。VIDEO EXTRACTORは、パワーポイントのデータをアップロードするだけで、埋め込まれた動画を瞬時に抽出できます。ここにも「より安全に、より確実に、そして直感的に」という考え方が活きています。

まとめ

4つのプロダクトに共通しているのは、「より安全に、より確実に、直感的に」という考え方です。上場企業のIR・株主総会・カンファレンスなど、失敗が許されない現場を支えてきた経験から生まれたツールだからこそ、実際の現場で感じた「あったらいいのに」がそのまま形になっています。配信の技術サポートと合わせて、現場の課題そのものを解決していく。これからもその姿勢を大事にしていきます。

各製品の詳しい機能・価格は、Hyper Border Productsのサイトをご覧ください。

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