配信が終わったあと、あるいはライブ配信を行わずウェビナー用に事前収録だけを行った場合も、当日・収録時の映像は「アーカイブ動画」として手元に残ります。これを単なる記録として保管するだけにしてしまうか、社内外に向けた資産として活用するかで、映像一本あたりの価値は大きく変わってきます。今回は、アーカイブ動画がどのような形式で納品されるのか、そしてどのように活用できるのかを紹介します。
基本の納品形式は「簡易編集」
アーカイブ動画は、配信開始前の待機画面や、終了後の余分な部分をカットした「簡易編集」の状態で納品するのが基本です。本編の内容や構成に手を加えるのではなく、視聴する上で不要な部分を取り除くだけのシンプルな編集になります。ファイル形式は基本的にMP4で、社内共有や後日のIRサイト掲載などにそのまま使いやすい形でお渡ししています。
章立て・テロップを加えた発展的な編集
簡易編集に加えて、章立て(チャプター分け)やテロップを加える編集にも対応可能です。決算説明会やカンファレンスのように長時間・複数セッションにわたる配信では、あとから見たい部分だけを探しやすくなるという効果があります。こうした発展的な編集は、簡易編集とは別に追加料金が発生する対応になります。
参加できなかった株主・投資家への提供
株主総会や決算説明会のアーカイブは、当日参加できなかった株主や投資家への情報提供として活用できます。IRサイトにアーカイブ動画を掲載しておけば、時間や場所の制約を超えて、経営陣の発言や説明の内容を届け続けることができます。
社内研修・教育コンテンツへの転用
社内向けのセミナーや研修の配信であれば、アーカイブをそのまま新入社員教育や他部署への共有に活用できます。一度収録した内容を繰り返し使えるようにしておくことで、同じ説明を毎回一から行う手間を減らし、教育の質を一定に保つことにもつながります。
広報・マーケティング素材への転用
イベントやカンファレンスのアーカイブから、要点を抜き出したダイジェスト版を作成すれば、広報用の素材やSNS投稿用のコンテンツとしても活用できます。配信そのものは一度きりでも、そこから生まれた映像は形を変えて長く使い続けることができます。
まとめ
アーカイブ動画は、配信の「おまけ」ではなく、目的に応じて形式や編集の深さを選べる一つの成果物です。IR対応・社内教育・広報素材など、どう活用したいかによって、納品時に必要な編集の範囲も変わってきます。
ハイパーボーダーでは、簡易編集での納品はもちろん、章立て・テロップを加えた編集にも対応しております。配信後の活用方法まで含めてご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせください。


